学校長挨拶
須坂東高等学校のホームページをご訪問いただきありがとうございます。
須坂東高等学校は、大正7年に県町立須坂実科高等女学校として開校しました。
現在の校名となった昭和24年以降も女子校の歴史は続きましたが、昭和51年からは男女共学校となり、今年は108年目を迎えます。
学校創立当初に整備された「貴婦人の杜」が色とりどりの花とともに校舎を囲んでいます。
令和7年度は、新入生114名を迎え、全校生徒304名で新年度をスタートしました。
生徒たちは、落ち着いた雰囲気の中、未来の自分を模索しながら学業やクラブ活動、生徒会活動にはりきって取り組んでいます。
さて、本校は令和11年度に総合技術高校と統合し新しい普通科(未来デザイン科=仮称)となります。
探究学習を軸とした新たな普通科では「自分の未来をデザインできる生徒」の育成を目指します。
そのために現在も地域を学びの場とした探究学習に力を入れています。
また、少人数編成によるきめ細やかな学習指導により、個々の生徒の理解度や進捗状況に合わせた授業が行われています。
本校での学びを通して、自ら人生を切り開いていく力を身につけられるよう、同窓会・保護者の皆様、地域の皆様のご支援をいただきながら、私ども教職員一同、全力を尽くしてまいりますので、今後とも本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。